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Lot.2180 Aviator And Ground Crew Jacket(Warehouse)



 WAREHOUSE(謹製)グランドクルー。

 似ているものの、所謂デッキ・ジップとは異なり、
 茄子ポケ(デッキ・ジップ)と違うポケット形状を始め、
 躯体(着丈)、アームホールの運動量もこちらの方があります。

 一目で違いが判る特徴は、ライニングに(メルトンウールではなく)、
 アルパカ(ファー)が袖までガッチリ貼り込まれているという仕様ですね。

@高密度に織り上げられたアウターシェル、ジャーマンコード(ジャングル)クロスは、
(まるで)綿糸が強捻で鍛えられ、高密度で築き上げられた「鋼 」の様な強靭さ。

 航空母艦で作業するグランドクルーが容赦なく吹き荒れる冷たい風を防ぐ為、
 当時、開発採用された(皮革にも劣らない)高密度マテリアルなのです。

 その為、防風性に非常に優れており、短時間の海水なら防水できる程の遮断性。

 特に、この(NAF 1168)通称 : グランドクルー・ジャケットのネイビーバージョンは、
(生産期間が非常に短く)ヴィンテージ市場において(枕詞に)スペシャルの冠が付く希少な存在。

 まして、デッドストックの様なコンディションともなれば、世界レベルでも殆ど存在数が確認されておらず、
 かなり酷く着込まれ(草臥れた)状態であっても高額で取引される「幻の」ジャケットと言って間違いありません。

 この高密度で織り立てられた、ジャーマンコード(硫化染め)クロスの墨黒に迫る様な.. 
 深いネイビーの面構え。その色目、コシの強い手触り、(厚みのある)袖の二段リブの再現性。

 黒と見紛うばかりに、濃いダークネイビーに染め抜かれた襟のリブの色合い(鈍い発色)の素晴らしさ。

 そして。

 何よりの白眉は、(忖度せず)オリジナルと同じ無骨な佇まいのパターンを踏襲してくれた事。
 これが最も嬉しい。

 知らず知らずのうちに。重箱の隅を突付いてしまう、コアな(ミリタリー)コレクターの方々でさえ、
 こと、この素材感とシルエットの再現性においては、ぐうの音も出ないだろうな。

 というのが(偽らざる)率直な印象。


 Lot.2180 Aviator And Ground Crew Jacket(Warehouse)
 カラー : navy blue(N156-21741) サイズ : 38 , 40 , 42


* サイズ(実寸/外寸)

 38 着丈(襟リブ下〜裾リブ先)66.5cm、肩幅46cm、身幅(脇下)59.5cm、袖丈(肩〜リブ先)65.5cm

 40 着丈(襟リブ下〜裾リブ先)68cm、肩幅48cm、身幅(脇下)61.5cm、袖丈(肩〜リブ先)67cm

 42 着丈(襟リブ下〜裾リブ先)69.5cm、肩幅49.5cm、身幅(脇下)63cm、袖丈(肩〜リブ先)68.5cm


* 沖縄・離島、九州、北海道など一部(遠方)地域への発送の場合、定形外郵便になる場合がございます。






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