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Lee RIDERS 101-B/1945年(THE ARCHIVES)赤タグ(LM6401-89)

 1945年のカウボーイから、ライダースへの移行期のモデル。

 名称こそ(ライダースではありますが)、双方のディティールが混在する非常に魅力的なモチーフ。

 生地(色味や手触り、コシ)、部材(形状や書体、質感を含む)、そして.. この縫製..

 いずれにおいて、(仮に枕詞に「超」が付いても.. 決しておかしくない)一級品です。

 海外の好事家や、オリジナルの価値を知る蒐集家なら、仮に3割増しのプライスが付いていたとしても.. 「安い」と感じるのではないか。

 今回の新品番(継続品番ではなく)に関しては、、そう納得させる「力」があります。

 非常にマニアックな視点で(重箱の隅を楊枝でほじくる様に.. )、あえて難クセを付けるとするならば、ベルトループの「山高」ステッチングが(あと一糸分.. )内側に入っていたなら、パーフェクト。

 歴史に残る「名品」になっていたのではないか。

 但し、Lee の場合、(いい意味で)一貫性のないアメリカ(大陸)的なディティールこそがその魅力の源泉でもあるように.. 或いはモチーフにした個体がそういう一点だったのかも知れません。

 何せ、歴史的な整合性から言えば、(本来なら存在すべき)コインポケットの UFOリベットが省略されている部位だけを取り上げてみても、(ある任意の)特定の一本をこれでもかと言うほど忠実に再現したものであることは、その佇まいから容易に汲み取れます。
 
 例えば、その証拠に.. (やや縦長の)ドングリ型のポケットのステッチングはイン側(オレンジ)、アウト側(バナナイエロー)という二色使いであったり、(今回、その形自体と焼き印の書体をも見直した)革パッチの四隅の留め方であったり、(ナイフの先端の様に)先細りする前立て縫製の拘り.. etc. を見るにつけ研鑽に研鑽を重ねた一品だという事に疑い余地を挟む隙が無いからです。

「百聞は一見に如かず」

 言葉を重ねるより、(ご自身の目で)大きい画像にて確認していただく事が何より早道ですから、ご興味のある方は..

 こちらの ★ ☜ リンクを是非、ご覧くださいませ。

 

 Lee RIDERS 101-B/1945年(THE ARCHIVES)赤タグ(LM6401-89) 


* サイズ実寸

@ウエスト、股下、ワタリ(股下10cmで計測)、裾幅、前股上、後ろ股上

 W28(77cm、84.5cm、28.2cm、20cm、30cm、36.5cm) → W28(77cm、81.5cm、27.3cm、19.5cm、29cm、35cm)

 W29(79cm、85cm、29cm、21cm、30.2cm、37.2cm) → W29(79cm、82cm、28cm、20.3cm、29cm、35.5cm)

 W30(81.5cm、85.5cm、29.7cm、21.2cm、30.7cm、38cm) → W30(81.5cm、82.5cm、28.7cm、20.5cm、29.8cm、36.5cm)

 W31(84.5cm、85.5cm、30.2cm、21.5cm、31.3cm、39.5cm) → W31(84.5cm、82.5cm、19.2cm、21cm、30cm、38cm)

 W32(86.5cm、85cm、30.6cm、22cm、31.7cm、39.5cm) → W32(86.5cm、82cm、29.5cm、21.3cm、30.5cm、38cm)

 W33(89.5cm、85.5cm、30.8cm、22.2cm、32cm、40.5cm) → W33(89.5cm、82.5cm、29.8cm、21.5cm、30.8cm、39cm)

 W34(91cm、85.5cm、31.5cm、22.5cm、32.3cm、41cm) → W34(91cm、82.5cm、30.5cm、21.8cm、31cm、39.5cm)


@以上、左側は 生(未洗い)の実測の数値、右側は wash後(経験則による予測)数値になります。

@ウエストについては、(水を通して.. 乾くことで)生地が一時的に畝(う)ねっている状態なだけで、実質的には、ほぼ(全くと言っていい程)数値の変化は発生しませんでした。

@裾上げ工賃無料サービス(チェーンステッチ)の段取りについては、ご購入後メールにてご案内させていただきます。





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